なぜ家電リサイクル法があるの? 80秒解説

2023.07.18

ブログ | 金属の知識

日本には家電リサイクル法という法律が存在します。

一般家庭で使われているエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の四品目は家電リサイクル法に乗っ取って決められたルートでしか処分できません。

 

処分方法

・家電量販店に処分依頼する

購入した家電量販店に持ち込み処分費用を支払う(購入したお店が不明な場合は近くのお店に処分できるか確認ください。費用は高くなりますが処分できるケースがあります。)

・市町村に確認

最寄りの処分先を教えてくれます。

指定引取場所に持ち込む

郵便局で処分費を振込方式で支払い、指定引取場所に直接持ち込む

 

なぜ処分費がかかるのか?

個人的にも気になったので調べてみましたが、なんと分かりませんでした!

色々な所に連絡して、なんとなくわかった事は廃棄の際、四品目は適正処理されずに埋め立て処理されるケースが多く

家電品の中でかさばる四品目は国がしっかり管理して処理する事で埋め立て量を減らしたかったのかなと解釈しました。

ただ疑問が残るのは、

エアコンや冷蔵庫はフロンガスなどが含まれている為、適正処理しないといけませんが、テレビ・洗濯機などは金属スクラップ業者でも処理できる品物ではないかなと、、、

古い品物には体に害を及ぼすPCBなどが含まれている可能性があるので、、、という事でしょうか?

分かる方教えて頂きたいです。

 

処分費のかからない処分方法

リサイクルショップに持ち込む

・年式の新しい家電は有価で買取してもらえる可能性があります。

本来処分費用が掛かる品物ですので100円でも値段が付けばありがたいですよね。

 

ジョブジンではリユース品を出張買取できる業者をご紹介できます。

ご家庭の廃金属買取・不用品処分・解体見積・遺品整理等も承ります

最寄りのリサイクルショップはこちらから

 

まとめ

家電リサイクル法で決められている品物を処分する場合は必ず適正処理しましょう。

ただリユース品として売却可能な品物は家電リサイクル法の対象外の為、製造日が新しい物はリサイクルショップに一度確認してみましょう。

 

 

 

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