解体見積の付帯工事ってなに?? 100秒解説

2023.04.27

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解体工事の付帯工事って…??

初めての解体工事を依頼し見積を見た際に大きな費用の割合がかかっている付帯工事とは、どの様な工事をさしているのか分からない方もいらっしゃると思います。この記事では解体工事を行う上での付帯工事について説明させていただきます。


そもそも付帯工事ってなに??

付帯工事とは、主要な工事に付随して行われる工事のことを指します。住宅においては、建築工事に必要な水道、ガス、電気などのインフラ整備工事や、建物以外の工事など、主要な工事に付帯して必要となる工事の総称を指します。

 


解体工事の付帯工事

 

・ブロック塀・門扉・フェンスの撤去

・庭木・石の撤去

・駐車場施工

・倉庫・物置の撤去

・池や井戸の埋め戻し工事

・残置物の処分

 


・ブロック塀・門扉・フェンスの撤去

建物を取り囲んでいるブロック塀や、フェンス、境界に設置されている門扉などを撤去する工事も付帯工事に含まれます。1㎡につき一般的な平均費用として2000円から3000円前後の費用がかかります。


・庭木・石の撤去

解体案件敷地内に庭木や大きな石などがある場合これらの撤去も

付帯工事にふくまれます。

庭木の場合ですと木の大きさにもよりますが、一本あたりおよそ8000円から12000円ほどの費用がかかります。伐根まで行う場合は二倍の費用がかかる場合もあります。


・駐車場施工

建物を解体して更地になった土地を利用する際、駐車場として活用する場合、更地を施工する工事も付帯工事に含まれます。


・倉庫・物置の撤去

敷地内に設置している倉庫・物置の撤去も付帯工事に含まれる事が一般的です。

費用としましては、特別に大きくない限り一個当たりの値段で計算される事が多いです。


・池や井戸の埋め戻し工事

井戸や池がありこれ等を埋め戻しする場合の工事も付帯工事に含まれます。

費用は一式約3万円から5万円前後になる事が多いです。


・残置物の処分

不用品を事前に処分せずに解体業者に処分を任せた場合、それらの不用品は残置物として扱われます。費用は1㎥(立米)で計算される事が一般的で業者によりますが1㎥8千円~3万円前後かかります。


「ジョブジン」では不用品の買取も

「ジョブジン」では解体予定の物件へ出張買取サービスを行っており、まだ使える家具、家電から使用済みフライパンに至るまで買取を出来る可能性があります。元々不用品で解体見積コストを上げる要因である残置物を減らしお金に変える事ができます。

 


付帯工事にも色々

付帯工事は全体の解体工事費用の中でも大きな割合を占める場合が多いです。それは主な解体工事に伴う工事が全て含まれているからです。 付帯工事の内訳に関してを見積内で説明がなされていない場合、担当者に質問をおこなったり、話し合う事が重要です。費用が妥当なのか調べたり確認を行う事をお勧めします。


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