解体見積書の中に、「産業廃棄物」という項目があります。
瓦や木材、コンクリートや外壁材など工事で発生した廃棄物の運搬、処分費用。
家主が残していった家具などの残置物もこちらに含まれる事があります
家主が自ら処分➡一般廃棄物
業者依頼に依頼➡産業廃棄物
一般廃棄物より産業廃棄物の方が処分費が高くなるため
見積を安くしたい場合、残置物は出来るだけ自分で処理する方がオススメです。
上記以外にも「事業系一般廃棄物」と呼ばれる廃棄物も存在し一般廃棄物に該当します。一般廃棄物に該当するため特別な許可がない業者は取集、運搬できません。
また残置物の中にリユース品がある場合はリサイクルショップに相談する方がよいです。
ジョブジンでは、解体工事前の建屋に出張買取サービスを行っております。
リユース品、金属スクラップ品等の買い取る事が可能な為、残置物に掛かる処分費を減らす事が可能です。
解体見積書の教科書