不用品処分依頼をする前にお伝えしたい事 150秒解説

2023.05.24

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必要なくなった家電や家具をゴミとして処分していませんか?? 不用品回収業者に丸投げ依頼しているそこのあなた!

もしかすると損しているかも??自分ではゴミだと考えている物も、実は有価物として買い取ってもらえる可能性があります。


有価物とは??

有価物とは、値段が付き売却可能な物のことを指します。これは、所有者が自身で使用することもありますし、他人に対して売却することもできます。例えば使い古して着なくなってしまった古着などは、当人とっては使用用途が無く不要な物ですがリサイクルショップや古着屋などに有価で売却する事が可能です。こういった物は有価物になります。逆に腐ってしまった食品などは、当人が利用できる訳でもなく第三者に売却する事も出来ない為、廃棄物となります。

 


家具や家電をゴミとして廃棄する場合費用が発生する場合が??

家具を廃棄する場合

家具をゴミとして処分する際には基本的に粗大ゴミとして分類され処分費用がかかります。処分費用は各地域によって様々で一定ではありません。具体例として京都市の場合ですと品目や数量、サイズ、重さによって費用が分かれており400円~2400円の費用がかかります。

家電を廃棄する場合

家電をゴミとして廃棄する場合も基本的には粗大ゴミとして処分する事が可能です。家具を処分する際と同様に処分費用がかかります。

しかし家電の中には粗大ゴミとして処分することが出来ない物も一部存在します。

家電リサイクル法で定められた4種類「テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、家庭用エアコン」こちらの4種の家電は粗大ゴミとして処分する事はできず家電リサイクル法に従い処分することが必要です。4種類の特定家電を処分する際はリサイクル料を支払い適切に処分することが必要です。また家電量販店で処分予定の家電をもともと購入していた場合、無料で引き取ってもらえるサービスなども一部家電量販店ではあります。

 

家電リサイクル法とは

家電リサイクル法は、一般家庭や事業所から廃棄される特定の家電製品の処分に関する法律です。この法律は、特定の家電製品から有用な部品や材料を回収し、再利用することを目的としています。家電製品に含まれる貴重な資源を無駄なく活用することで、環境への負荷を軽減し、資源のリサイクルを促進することを目的としています。


リサイクルショップに持ち込めば??

上記のように家具や家電をゴミとして処分すると、処分費がかかってしまう場合があります。しかし使用しなくなっただけでゴミとして判断せずにリサイクルショップに持ち込む事で有価物として買い取ってもらえる可能性があります。有価物として買い取ってもらえなくても無償で引き取ってもらえる可能性もあります。

リサイクルショップに有価で買い取ってもらえたり無料で引き取ってもらえた場合、処分費用を浮かせる事が出来るのでぜひ一度持ち込んでみる事をお勧めします。

 

リサイクル店舗へ持ち込みの際は是非ジョブジンの協力店舗へ

ジョブジン協力店舗のリサイクルショップさんなら家具、家電だけではなく廃金属まで買い取る事が可能です。壊れてしまい利用することが出来ない金属製の家具も買い取る事が出来る場合があります。普通のリサイクルショップさんに持ち込むよりも買取を行える可能性が高くなっておりますので、リサイクル店舗へ持ち込みの際は是非ジョブジンの協力店舗へ!

 


まとめ

家具や家電などを使用しなくなったからといって、ゴミとして考えるのは早いです。ゴミとして処分してしまうと費用がかかりますが、リサイクルショップに持ち込んで有価物として買い取っていただけた場合は処分費用が浮き、更に代金を受け取る事ができます。ゴミと決めつけず是非リサイクルショップに持ち込んでみてはいかかでしょうか

 

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