解体工事の陥りやすい落とし穴 70秒解説

2023.04.20

ブログ | 解体の知識

今回は解体工事でお客様が陥りやすい【解体工事の落とし穴】について説明させていただきます。

解体工事を行うにしたがってお客様が陥りやすい落とし穴は大きく分けて4つあります。

①解体業者の法令違反

②地中理設物

③追加費用

④近隣トラブル

 


①解体業者の法令違反

一部の工事会社によっては地域の法令を無視し解体工事に必要な許可や登録を保有しいない場合や、廃棄物の処理を正しく行っていない場合がありトラブルを引き起こす要因になる事もあります。

事前に解体会社のホームページやパンフレット、担当者の名刺などで登録の記載があるかを確認していただく事をオススメします。

 


②地中理設物

解体を開始し工事の終盤で地中にコンクリートなどの地中理設物が発見される事があります。地中理説物が発見されると、工期の延長や、追加の処理費用などが発生しトラブルの元になります。

事前に解体業者と地中埋設物が発見された場合どのような対処方法を取るのか追加費用の発生があるのかを話しておいていただく事をオススメします。

 


③追加費用

相場と比べて安いといった理由だけで解体業者を選んでしまうとトラブルの元です。

工事が始まってから解体用語で話をされ追加の工事を施主さまが理解しないまま進められ工事完了時に当初の解体見積金額とはかけ離れて請求をされたというケースもあります。

解体見積入手し工事を行う前に解体業者と工事の内容をすり合わせしておく事をオススメいたします。

 


④近隣トラブル

解体工事は振動や粉塵、騒音を伴います。解体工事を行う前に事前に近隣住民様への配慮や挨拶回りな対応があるのか、万が一トラブル発展した際の保険に加入しているかなど事前に確認していただく事をオススメします。

 

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