解体工事にも関係する家電リサイクル法とは?? 70秒解説

2023.05.11

ブログ | 金属の知識


家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)

一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。 この法律により「消費者にはリサイクル料金支払い」の義務が課せられています。


家電リサイクル法の対象製品

・エアコン

・テレビ

・冷蔵庫・冷凍庫

・洗濯機・衣類乾燥機


実際の処分方法

実際の処分方法にはいくつかあります。重要な点は、自治体のゴミの収集日に粗大ゴミとして出すことはできないということです。

自治体が定めている方法で処分する

お住まいの市町村などの自治体に問い合わせて確認してみましょう。

自治体やその提携店舗・提携業者が引き取りに来る場合もあれば、他の適切な回収方法を案内される場合もあります。これは自治体ごとに異なるため、まずは確認を十分に行うことが重要です。


家電販売店に引き取ってもらう

故障や買い替えで新しい家電を購入する際には、以前使用していた古い製品は、購入した店舗に引き取ってもらうことができます。ただし、古い製品の処分のみを行う場合、その製品を購入した店舗に依頼することが一般的です。しかし、「どこで購入したか忘れた」「通信販売だった」といった場合には、この方法は利用できません。


リサイクル料金について

リサイクル料金は家電の大きさやメーカーによって同じ家電でも異なります。大体いくらかかるのか調べておく必要があります。料金自体も頻繁に変わる可能性もあります。

 

関連記事

不用品処分依頼をする前にお伝えしたい!

お取り扱い店舗